以前、佐々木社長と同じ会社に勤めていたご縁で明広建設に入社したのですが、自分のキャリアをしっかり発揮して働ける会社なので大きなやり甲斐を感じています。
現在のほとんどの社員は社長の人柄に惹かれて入ってきた人間ばかりです。
本当に社員全員のことを考えてくれていて、「失敗したら俺が責任取るから、思ったこと全部やってこい」と背中を押してくれる人なので、とても頼りになる一方で、私もさらに期待に応えようと頑張っています。
これから入ってくる若い人には、現場で直接、マニュアル通りではないことを教えられたらと思っています。資格を取るための教科書よりも現場で学べることのほうが多いし、現場は生き物のように日々状況が変わりますので、状況に応じた対応力がモノを言う世界です。
しっかりと現場経験を積めば、学歴がなくても責任ある立場につける世界でもあります。
うちの社長が「人の縁を大事にしなさい」とよく言うのですが、職探しも人の縁の一端を掴むきっかけです。ぜひうちの「人の縁」を手に取ってみてください。きっと人生のキャリアの役に立つと思います。

明広建設の事業は新築の仕事がメインですが、リノベーションも手掛けていて、これからの高齢化社会ではリノベーションの割合が増えていくと思います。図面通りにきっちりとゼロから作っていく新築に比べて、リノベーションでは個々の物件の状況や条件で必要な対応がまったく変わってくるので、現場経験の場数が重要になってきます。
ですから、新しく入る人たちは、弊社のリノベーション部門の成長にしたがって多くの経験を積んでいけるので、未経験者が現場で学んでいける絶好のチャンスと思います。先生になれるくらいのベテランの先輩たちが社内に揃っていますから、何でも教えてもらいながら経験を積んでいけば、気がついたら立派なキャリアが形成されているのではないでしょうか。大事にしてほしいのは昨日の思い出ではなく、明日の自分の成長です。
うちの会社は、社員全員の距離が近く、社長も温かみのある人で何でも直で聞けるような社風なので、この仕事が初めてという若い人であっても居心地は悪くないと思います。まず一度、会社を見に来てください。お待ちしています。

出身はベトナムで、日本の大学で建築を学びました。社長と会って話してみて頼りがいある温かさと人柄に、この人と一緒に仕事をしたいと思って入社しました。
来日する前、2011年の東日本大震災のときに津波で全壊した建物がたった3か月から半年で復興しているのをベトナムのTVニュースで見て、日本の建築はすごいなと思って興味を持ちました。もしもベトナムで同じことがあったら、3階建てのビルを建て直すのに1年はかかりますから。
日本に来る前から「日本人は仕事に対して意識が高い、特にグループでの作業は素晴らしい」と聞いていたのですが、実際にこうやって仕事についてみて本当の現場に入ってみると、やっぱりすごいと実感しました。今はまだ1年目なので、写真撮影とその処理、記録などの雑務をこなしながら図面の勉強をしています。初めての仕事で15階のマンション建築の現場に入れてもらったので、張り切って勉強しています。
これから入ってくる方に私が言いたいのは、うちの会社はとにかく先輩たち皆が優しいということです。仕事にはもちろん厳しいですけど、仕事での厳しさはプロの指導ですから、自分にとって役に立つことを教えてもらえて勉強になりありがたいです。普段の生活では国籍や年齢に関係なく皆さん本当に優しく親切にしてくれます。とても良い会社だと思います。